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生きやすくするためのエッセンス

蔵王温泉にある「こけしの宿 招仙閣」のこけし度がガチですごかった

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11月下旬の蔵王温泉に来てますあてくし。仙台市内に用事があったのですが、仙台市内で宿が取りにくいのとせっかくだから温泉を行程に入れようぜ、ということになり。

雪はまだ降っていないのでスキー客はゼロ。オフシーズンなわけですが、観光客が少なく、かつ気温も早朝深夜は0度近い寒さ。つまり温泉を堪能するには最高の季節と言えます。断言します。


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今回僕らが宿泊したのは、蔵王温泉にある「こけしの宿 招仙閣」。まさに昔ながらの温泉旅館。この雰囲気、好む人にはまさに最高な侘び寂びがありまして、心落ち着くこと請け合い。最近こういう旅館泊まってなかったな〜、と幸せを感じるのであります。

あと館内のこけし度が半端無い。何言ってるかわかんないと思うけどすごかった。
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いきなり大量のこけしに出迎えられる宿泊客である僕。

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受付にある待合室のような場所。昭和から経営が続くであろうこの雰囲気に酔いしれよう。じじいかおれは。それで良い。


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なるほどこけしは名産品らしい。たくさん飾られてるこけしを見てたけどなかなかに味わい深い。表情全部違うのと、なんかにやけた顔が多いのウケる。


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部屋に入ってテンションがあがりまくるアホな同行者たち。大学生にとってこの雰囲気は懐かしいとかいうレベルじゃない。もはや新鮮な域に到達してるだろう。


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部屋に入ってすぐに風呂へ向かう。


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誰もいなかったので撮らせてもらったんだけど、風呂に入った瞬間の立ち込める硫黄の匂い、そして熱すぎないほどの湯温。ともに最高でずっと入っていられる。決して大きい風呂ではないけど、僕たちが求めてる湯はここにある。

あと右奥に立ってるのもまさかのこけしだ。

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温泉表示。


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僕は詳しいことわからないんだけどすごく良い湯らしいよ。


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オセロ合宿みたいな状況になってきた。


こんな感じで侘び寂びを感じる旅館でしした。仙台でさんざん飯を食う、ということで素泊まりにしたけど5000円くらいでした安すぎる。そんな最高の蔵王温泉。スキーシーズンも来よう。こけし〜。