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生きやすくするためのエッセンス

もうすぐ引っ越しなんだけどこんなに大変だったっけ

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以前このブログに書いた通り僕は要町のちょっと微妙な物件に住んでるのだけど、そんな要町生活も今週で終わりを告げる。今週末はいよいよ引っ越しだ。

 
次の物件は丸ノ内線沿いの駅徒歩7分の新築物件。新築だから、事故物件の可能性は著しく低い。こんなに安心できるなんて。職場の新宿もだいぶ近くなるので自転車通勤も視野に入れている。どうしよう!痩せちゃう!
 
 
 
しかし毎度のことながら物件を借りるという契約行為は本当に大変だ。予想外のことがたびたび起こるのである。
 
実は大久保の物件にメドをつけていた。写真見て「ここがいい!」と思い僕は不動産屋に仮申し込みする旨を伝えたのだが、条件は「1F以外」。もちろん部屋の前ゴミ捨て場現象を避けるためだ。
 
 

「大丈夫す!203の部屋用意しました!」

 
 
これなら安心。部屋も綺麗そうだし。そして、内覧可能になった瞬間に観に行った。快適な2F生活が待ってるぜー!
 
 
 
203は実質1階wwwwwwww
 
 
 
あのさあ…。僕は「なぜ1階が嫌か」というエピソードも入れて話してたのにこの物件勧めるってどういうことなの。地下1Fあるかどうかって事前にわかるでしょ。しかもよりにもよって部屋の目の前にゴミステーションあるし。却下。
 
写真と違って部屋の中身もあまり綺麗じゃなかった。コンクリート打ちっぱなしの建物のせいなのか、浴室にカビとか結構あったのだ。無理だ。
 
 
「前住んでた人が湿気とかあまり気にしなかったみたいですが、除湿すれば大丈夫す!」
 
 
何テキトーなこと言ってるんだこの担当者は。だいたい内覧のときも担当者立ち会うのが普通なのに「会議が伸びてしまって、、、行けません。鍵はあるのでご自身で見てください」って言われたので1人で内覧した。驚きの体験である。まあそういうの嫌いじゃないけど。
 
 
 
その後もなかなか物件が決まらなかったのだが、僕の最大のミスは次の物件が決まってないのに現居住物件の退去日を先に決めてしまったことである。転居先未定のまま退去日がきたらシャレにならない。ホームがレスになってしまう。
 
これはやばすぎる、ということで僕はとにかく必死に物件を探した。しかし適当に決めてしまってはまた事故物件クジを引いてしまうかもしれない。というわけで来る日も来る日も、心頭滅却して良き物件を探した結果ついに見つかったのがこの新築物件だ。
 
 
 
悪くないぞ。私のテンションは上がっている。内覧してみて大変気に入ったのですぐに申し込んだのだが、そこからもなかなか大変であった。
 
申し込んだあとにわかったのだが、この物件は珍しく保証会社を使わない、連帯保証人が必要な物件であった。もう僕もそれなりの年齢になった。親も定年した。すると保証人になれないのだ。仕方ないので我が弟に連帯保証人になるよう頼んだ。
 
 
見た目は普通の中年男性みたいになったが、以前は毎週職質されててもおかしくないくらい反社会勢力にしか見えなかった弟。彼の写真付き身分証明書を用意したが、ほんと写真だけで審査落ちるんじゃないかとヒヤヒヤした。
 
どうにかこうにか審査は通過した。どうしても9/10に入居しないと僕がホームレスになってしまいます!という泣き言を聞き入れてくれて、超高速で入居を決めてくれた不動産会社には頭が上がらない。
 
そんなわけで今週はとても忙しい。さよなら要町。またいつか(来ないと思うけど)!