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生きやすくするためのエッセンス

GarageBand for iPadでドラムのリズムを直す方法がようやくわかった

最近曲作りをGarageBand for iPadでやることが増えてきました。簡単なデモトラックを気軽に作るのには最適なんだけど、まだまだ操作には慣れない…。行き詰まることがよくあるので、見つかった解決方法を逐次ブログに書いていきます。


こんな感じ。割といい感じで作れるんだけど、ドラムとかはいつも通常のドラムモードで実際にビートを叩いてるわけです。すると、リズムが意図しないところで修正が走って変なリズムになってしまうことがあります。クオンタイズしてくれてるので、アプリの賢さに僕がついていけてないだけですけど。

それを修正する方法がずっとわかんなくて毎回録り直してたんですが、ふとした操作をしたら今日わかってほんと助かった。今まで何をしていたんだ。 

 


お分かりだろうか。



この赤く囲っている部分はハイハットなんだけど、この2回だけ遅れてしまっているのである。今回はこういうシンコペっぽいタメを作らず一定のリズムにしたいので修正します。



まずトラックの部分をダブルタップして「編集」を押します。そもそもここから編集できることすら気づいていませんでした!



修正したい箇所をロングタップして移動させます。



するとほら!このようにハイハットの位置が修正されて思った通りの音が鳴るように。これでもう毎回クオンタイズでずれるたびに録音を取り消して叩き直す必要なし。いや〜、なんで今までこんなことに苦戦していたんだ。

僕は音がずれたようになってしまうのがいやでクオンタイズ機能をオフにしていたんですが、これを知ってからはオンのままで録音を進めるようになりました。使いこなせると便利ですね〜。

DAWで曲を作る時にプロが実際に行なっていること
山口 哲一
リットーミュージック
2014-09-19