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生きやすくするためのエッセンス

水筒を買うと、人生が少しだけ充実する

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僕は本当にモノをよく紛失する癖がある。

人生でもっともよく紛失したのはたぶんイヤフォンかな。人生いままで8本くらいはどこに置いたかわからなくなっており、もはや消耗品と考えてる。あと最近ではキャッシュカードをナチュラルに無くした。財布ごと無くしたとかじゃなくてキャッシュカードだけ。それから5月のヨーロッパ旅行中には鍵を全部無くしたかな。歩く断捨離と呼んでいただきたい。 ====

他にも色々なものを紛失してきたけど、もっとも信じられない紛失物は500mlの水筒だ。いくらなんでも紛失するには大きさ、存在感ともに圧倒的すぎる。自宅から持ってきた水筒を電車の中で出して少し飲み、そのまま椅子の下に置いて忘れてきた可能性が高い。出社した後カバン開けて「ついに水筒を無くしたか……」と笑いそうになった。笑ってる場合じゃない。

で、必要不可欠なものは再購入せざるを得ない。イヤフォンなんかは、音楽好きを自認してる癖に音の違いなんかまったくわからないので買うたびに安物になっていくのだが、水筒については紛失したものと同じ「サーモス」の水筒を購入した。もうこれ以外の水筒は買う気にならない。最高に惚れ込んでいる。

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まずこのワンタッチオープンスタイル。

これが想像以上に快適だ。完全に片手で操作できる。ということは、だ。僕のような重度のスマホ中毒患者にとって「スマホを見ながら水筒のフタをあけて飲める」という病気がどんどん進行レベルで使いやすい。

他にも、僕は以前ブラジリアン柔術という格闘技のジムに通っていたんだが、スパーリングの合間の給水などにもすごく使いやすかったのである。

おそらくだが、片手のみで操作できるというのは、脳からの指令が

「飲みたい→水筒を左手でもつ→右手であける→飲む」

というステップから

「飲みたい→持ってすぐ開ける→飲む」

というように行程がひとつスキップされる。これが快感レベルで気持ちいい。この時点で利用価値はかなり高まる。

次に重要なのが保温性、保冷性。これも必要十分なレベルだと思う。というか近年他のものを試したことが無いので比較しようが無いのだが、特に保温性については飲むたびにくそ熱くて猫舌の人はいつまで経ってもそのま飲めないレベルの保温性を誇っている。朝、出勤前に熱湯でお茶などを入れて持ち運べば少なくとも13〜14時くらいまでは十分に熱い。保冷性については冷たいものをあまり飲まないので知らん。

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またパッキンは2つに分かれている。これは洗うのがめんどくさいなど賛否両論あるかもしれないが僕はこの構造に全幅の信頼を置いている。洗剤漬け置きで洗うことになるわけだが、より清潔に保てると考えている。

以上をもって僕はふたたびこの水筒を購入したのだが、不満な点もあげておかねばただの提灯記事といえるだろう。一生懸命考えたのだけど、結局「紛失しやすい」の一点しかない。それは水筒の責任1ミリもなく完全におれのせいだわ。

というわけでこれから水筒買うならこの「サーモス」がオススメです。買って満足できたら、僕にモノを無くさないお役立ち情報を代わりに教えてください。