購入するのに一年待ちの包丁がある。それが名工タダフサの包丁。タダフサ初のアウトレットセールが開催されていて潜入したけど工場見学状態でめっちゃ楽しかった!
たくさんの貴重な包丁が格安で!
新潟県三条市は金属鋳物業で世界的に有名なんですが、中でも「包丁工房タダフサ」の包丁は料理人すらも虜にする圧倒的な切れ味と美しいデザインで超人気。12月12日に、ファクトリー初のアウトレットセールが開催。ちょうど新潟にいたので顔を出してみました。
ファクトリーショップの入り口。
ずらりと並ぶセール品。製造工程でほんの少し傷が入ってしまうと正規品としての売り物にならないそうです。
開店の9時前なのにすでに人がたくさん。早すぎる。
貴重な廃盤品もずらり。
この三徳の模様が完全に職人の芸術。
この辺はプロ仕様ですかね。僕みたいな素人には何に使えばいいのかわかりません。
そば切り包丁。左利き用まである。
お買い得な一品も。僕普段料理しないけど安い三徳買った。
包丁ってこんなに種類あるんだね。
ケースもかっこいい。ジャケ買いしたくなります。
めっちゃ良さそうなまな板。
スニーカーショップみたいに包丁が並んでる。
文字入れも可能で、アルファベットであれば一文字50円でやってくれるそうです。社長自ら刻印しているシーン。
外に出るとカレー屋さんが。
当然ダブルカレーで。
南インドカレーのヨーグルト感が最高にうまい。
コーヒーも一緒に。
工場見学状態に
工場内に休憩スペースがあって食べてたんですが普通に見学できてもはや大人の工場見学状態。というか包丁ってこんなに工場みたいな状態で生産してるんか!とびっくり。めっちゃ楽しい。
模様とか刻印とかするところかな。
従業員の方が調整中。
熱そう!
何に使うのかさっぱりわからないけど年季はいってる。
さっきのそば切り包丁に、漢字の刻印を依頼してるご夫婦。
二人がかりでめちゃくちゃ大変そう。話を聞いたら別に蕎麦職人でもなんでもなく趣味で蕎麦打ちをされており、今回2本目の蕎麦切り包丁を購入されたとのこと。ご自身の名前を入れてもらってこれでもかってくらいの笑顔になったご主人でした。
包丁工房タダフサWebサイト