ついに念願の鼻中隔湾曲症手術をしてきました!
いやあ…なんというか。
まじしんどいww
手術なめてましたね僕。 ==== 当日の様子を振り返ってみます。
起床:7時
8時に手術室に入るので7時には起こされる。
起きると、看護士さんから手術着と男性用ストッキングを受け取ります。
手術着
手術用の下着
男性用ストッキング履いた姿
ストッキングは、エコノミー症候群の予防のために履くようです。
手術終わって脱いだあと「持ち帰ってお使いください」って言われたんだけど、飛行機乗るとき使えばいいのかね。
いざ手術室へ!
いよいよ手術室へ向かいます。
長年苦しんできた鼻中隔湾曲症が治るかと思うとテンション上がりまくるってもんです。
残念ながら携帯などは持ち込めないので写真撮れなかったですね。
08:10に各種確認をして手術台らいどん!
さすがに緊張してきた。
麻酔の先生が来てすぐに麻酔注入。
当たり前ですがあっという間に寝てしまって、気づいたら手術終わってました。
麻酔から眼が覚めてくる間変な覚醒してるんですかね。
僕はなぜか「早くブログ書かなきゃ!」という強迫観念を覚えながら目が覚めました。
何だったんだw
ここからが地獄の始まり
まあ手術自体は痛くないんですよ。
麻酔効いてるし。
午前11時半に集中治療室に入り、病室に戻れたのが翌朝10時。
なんと23時間集中治療室から一歩も出られません。
もちろん携帯なんか無い(持ってこれない)。
トイレは尿瓶。
絶飲食続行中だから大は出ない。
一応本は持ってきたけど体力使い果たしてるからとても読めない。
そして写真の通り、鼻にチューブが入ってるので口呼吸しかできない。
なので(僕は)寝ることもできませんでした。
僕はずっとつまらないテレビを見てるだけでしたね〜。
テレビって本当つまんないメディアだな、とか思いながら観てました。
付き添いは来てもらった方がいい
辛かったのは家族や恋人に連絡できないこと。
大した手術じゃないと思ってたので「当日は来なくていいよ」と言ったんですが、可能なら来てもらった方がいいです。
終わったあとつらいし話し相手もいないからいてくれると力強いはず。
家族も24時間連絡とれないと心配になると思います。
口呼吸だけで人は寝られるのか?
僕は寝られませんでした。
口呼吸しながら寝てると5分くらいですぐにふがっ!と息が詰まるような感じになった。
断続的に起きちゃう感じ。
普通の人は口呼吸だけで寝られるのかな…。
とにかく集中治療室にいるときはずっと起きてましたね〜。
朝5時頃、どうしてもつらくなって担当の看護士さんに話し相手になってもらうという暴挙。
楽しかった〜。
そんなわけで手術は無事終了。
しかしつらいのはここからでした…。